「描画モード」を用いた合成のみでなく、透明度を調整する事で、合成したイメージの印象を変えることができます。
ここでもレモンと青空の画像を使って透明度の解説をしていきます。
通常透明度の度合いを数値で表すときは「不透明度」という指標を用います。
不透明度が100%に近いほど透過の度合いは少なくなります(下の画像が見えにくくなります)。
逆不透明度がに0%に近いほど透過の度合いは多くなります(下の画像が見えやすくなります)。
このように、不透明度が下がっていくほど、下の画像が良く透けて見えるようになります。
作例 |
レモンの画像の上に青空の画像が重なっているという設定です。
透明度を何種類かに変更しながら効果を説明していきます(描画モードは通常です)。 |
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背景画像(下の画像) |
貼り付けレイヤー(上の画像) |
プレビュー |
不透明度 |
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100% |
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70% |
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50% |
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30% |
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